スイスホテル南海大阪（大阪市中央区難波5）10階のスポーツバー「NAMBAR 10（ナンバー10）」（TEL 06-6646-5126）は6月13日から、ワールドカップ観戦にぴったりのカクテルの提供を始める。

夏メニューの「ビールタワーセット」

　同店は昨年10月10日、同ホテルの開業10周年を記念してオープン。天井の高い開放感のある店内に135席を設けるほか、各所に大型フラットスクリーンを取り付け、スポーツテレビ局「JSPORTS」の各チャンネルを常時放映する。

　カクテルは、「サムライ カイピリーニャ」と「ブラジリアン カイピリーニャ」（以上1,180円）の2種類。「サムライ」はレモンを境に、上にブルーキュラソーを、下に日本酒を入れたもので、飲み進める過程で混ざり合いグラス全体がブルーに染まり、グラス表面に塩で描いたユニホームが浮かび上がる。「ブラジリアン」はブラジル原産のラムの一種、カシャッサをベースに、レモンとライムでブラジル国旗を表現した。

　同店ではワールドカップ開催期間中、日本出場ゲームを含む主要ゲームの際は営業時間外でも店を開ける。15日10時～の日本対コートジボワール戦は既に予約で大半が埋まっており、現時点で10席ほどしか空いていないという。

　また、13日から同ホテルでは初めてとなるビアガーデン席（25席）をオープン。夏メニューとして「ビールタワーセット」（3,304円）も提供する。2リットルのビールが入った高さ43センチのビールタワーと、高さ34センチのオニオンリングタワーがセットになったもので、3～4人で楽しむことができる。

　営業時間は平日＝17時～23時、土曜・日曜・祝日＝17時～翌2時。カクテルとビールタワーセットの提供は7月14日まで。