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道頓堀のカラオケ店「パセラ」 人気メニューに廃棄対策の工夫

関西限定の「追いソース」(左からミドリムシ、ミックスジュース、コオロギ)

関西限定の「追いソース」(左からミドリムシ、ミックスジュース、コオロギ)

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 「カラオケパセラなんば道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1)が11月から、同店人気メニュー「ハニトー」を最後まで食べ切ってもらうための工夫を施している。運営はニュートン(東京都新宿区)。

追いソース付きハニトー

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 ハニトーは食パン1斤の上に、アイスやお菓子をのせたボリュームのあるスイーツ。価格は890円~。「カラオケ パセラ」で年間4.3万食出る人気メニューとなっているが廃棄も多く、年間2580斤分の廃棄の解決が課題となっていた。食べ残しの原因を探ると「トッピングが途中でなくなる」「飽きる」という声が多いことから「追いソース」を開発した。

 東京で先駆けて販売している「ショコラ」「塩キャラメル」「クリームブリュレ」に加え、関西限定で「ミックスジュース」「コオロギ」「ミドリムシ」(以上300円)を新たに開発し、12月から提供している。「ミックスジュース」は甘酸っぱさを加えたソースに仕立て、近年注目されているコオロギや、栄養が豊富なミドリムシなど風変わりなソースも用意する。

 営業時間は12時~翌1時(金曜・土曜は翌5時まで)。

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