「時解～TokiToki eScape cafe～」が3月17日、なんばウォーク2番街に出店する。

　用意するコンテンツは、周遊型の謎解き、体験型の謎解き、自宅で楽しめる謎解きゲーム販売の3種類。「周遊型謎解き」は、なんばウォーク内に掲出したポスターを手掛かりに爆弾の解除を目指すストーリー。参加費は1人1,000円。移動時間含めて30～40分の遊戯時間を想定する。

　「体験型謎解き」は、牢屋（ろうや）に閉じ込められた状態からスタート。「脱獄のプロ」として、制限時間10分以内に爆破装置の起動を阻止する。参加費は1人1,000円。家で遊べる謎解きゲームは30種類以上を用意する。

　TokiToki営業担当者の藤本毬愛さんは「遊ぶところが少なくなっているいま、謎解きを通してエンターテインメント業界や大阪の街が盛り上がるきっかけになれば」と話す。

　2013（平成25）年、道頓堀に1号店をオープンした同店は、映画とタイアップした謎解きが人気を呼び、2016（平成28）年にホラーコンテンツ中心の2号店を同エリアにオープン。2021年4月は座裏に築40年の空き家を改修した3号店をオープンした。

　営業時間は10時～21時（最終受け付け＝20時）。今月21日まで。