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スイスホテルに「1万円の冷麺」-オマールエビ・フカヒレなど使う

夏季限定で販売する「エンプレスルーム特製ピリ辛冷麺」

夏季限定で販売する「エンプレスルーム特製ピリ辛冷麺」

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 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)10階の中国料理店「エンプレスルーム」(TEL 06-6646-5129)は6月15日から、オマールエビやフカヒレなどを使った高級冷麺「エンプレスルーム特製ピリ辛冷麺」を期間限定で提供する。

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 同店では昨年、伊勢エビやフカヒレなどの高級食材をふんだんに使った「エンプレスルーム特製冷麺」を夏季期間で初めて発売したところ、各メディアに取り上げられるなど話題を呼び、完売した。同ホテルのマーケティングコミュニケーションズマネジャーの藤川三智子さんは「普段とは違う冷麺の豪華さとボリュームに、驚きの表情をされるお客さまが多かった。『今年もやってほしい』との声を多数頂き、2011年版として復活させることにした」と話す。

 今年は、「高級食材を使った豪華冷麺」というコンセプトは変えず、味を「XO醤」を使ったピリ辛にし、こしにこだわったオリジナル麺を使うなどアレンジを加えた。食材は、オマールエビ1尾のほか、フカヒレ、アワビ、車エビなど15種類。2~3人分の量がある。価格は1万500円(1日限定5食)。

 営業時間は11時30分~14時30分、18時~21時。8月31日まで。

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