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心斎橋にカフェ・レストランなどの大型複合店「NANA」-3D映像上映も

最高天井高4.5メートルの開放感のある店内

最高天井高4.5メートルの開放感のある店内

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 大阪・心斎橋に5月28日、カフェ・レストランなどの複合飲食店「fine diner & salon bar 7 -NANA-」(大阪市中央区南船場4-5-8、TEL 06-4708-7717)がオープンした。

「3D・プロジェクション・マッピング」の飛び出る映像を体感できる

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 運営はイベント事業・セールスプロモーション事業を手掛けるhachi(西心斎橋1)。カフェ、レストラン、バー、パーティースペース、プロモーションスペースを複合させた新業態の飲食店事業として開業した。店舗面積はテラスを含む77.4坪。席数は最大106席。天井高最長4.5メートルの店内は、スーパーマニアック(北区)社長の今福彰俊さんがデザインなどを担当し、「高級感のあるラグジュアリーな雰囲気」を演出する。

 店内では、広告業界で活用されている「3D・プロジェクション・マッピング」映像を常時上映。凹凸のある壁面に対し計算・補正した特殊な映像を投影することで、立体的な演出を可能にするというもの。210インチ相当の大きさの壁面に、随時プロモーション映像を流す。

 オープンのきっかけについて「もともと社長が『子ども連れでも行けるかっこいい店がない。ないなら自分で作りたい』との思いから始まった」と同社の池澤伸介さん。ベビーベッド備え付けのトイレやよだれかけ、紙オムツのサービスも用意する。「普段使いからデートやコンパ、パーティーなどさまざまな用途に使っていただけるので、男女問わずいろんな方にお越しいただきたい」と池澤さん。

 提供するメニューは、ランチが「自家製サルシッチャと新牛蒡のトマトパスタ」「加茂茄子とチキンのココナッツカレー」(ともに1,000円)、「チェダーとパルメザンをのせたグリルハンバーグ」(1,480円)など。一品が「漬けカツオの炙りカルパッチョ」(650円)、「冷製燻製したサーモンとモッツレラのジェノベーゼ」(620円)、「ベーコンと煮込み玉ねぎのピッツァ」(1,000円)、「ベーコンと茄子 モッツァレラのトマトパスタ」(980円)など。その他キッズメニュー、ベビーフードも。ドリンクは「ドラフトビール」(500円、小380円)、赤のグラスワイン(600円)などを提供。結婚式の2次会プランとして、フリードリンク付きのコースを4,500円から用意。

 営業時間は11時~翌5時。

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